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【害獣とは?】駆除対象動物13種類の被害例と対策

2025.11.13

コラム
アライグマ

家の天井裏に侵入するネズミやハクビシン、農作物を食べるイノシシやシカなど、人の生活に害を及ぼす動物を「害獣」といいます。

この記事では、代表的な13種類の害獣と、被害例や駆除に関する法律を解説します。

害獣とは|意味と定義

タヌキ

害獣とは、人の生活や農作物に被害を及ぼす動物のことです。住宅に侵入して騒音や糞尿による汚損の被害を出したり、農作物を食べ荒らしたりする野生動物をさします。

害獣の読み方

害獣は「がいじゅう」と読みます。その名のとおり人に害をあたえる獣という意味です。

害獣の英語表記

害獣は英語で「vermin(ヴァーミン)」または「pest(ペスト)」などと表記されます。
野生の害獣は「wildlife pest」と表現することもあります。

害獣駆除に関する法律

害獣駆除において重要な法律が「鳥獣保護管理法」と「外来生物法」です。

鳥獣保護管理法

鳥獣保護管理法(正式名称:鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)は、野生鳥獣の保護と管理、狩猟の適正化を図るために制定された法律です。

人の生活や農作物に被害を及ぼす「害獣」であっても、日本の野生動物は鳥獣保護管理法によって保護されているため、捕獲や殺傷は禁止されています。駆除する場合は、自治体の許可を得なければなりません。違反した場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性があります。

外来生物法

外来生物法は、海外から持ち込まれた動物による生態系への影響を防ぐための法律です。
特定外来生物を捕獲した場合、生きたまま別の場所へ運搬することや、野外へ放すことが禁止されています。違反した場合、3年以下の懲役または罰金300万円が科される可能性があります。

害獣とされる13種類の動物

日本には多くの害獣がいますが、とくに被害が多い代表的な13種類を紹介します。

【害獣13種類 一覧表】

動物名分類おもな被害活動時間
ネズミ在来種家屋侵入
食害
感染症
夜行性
ハクビシン外来種家屋侵入
糞尿被害
感染症
農作物被害
夜行性
アライグマ特定外来生物家屋侵入
糞尿被害
感染症
農作物被害
夜行性
イタチ在来種家屋侵入
糞尿被害
悪臭
感染症
家畜被害
夜行性
コウモリ在来種家屋侵入
糞尿被害
騒音
感染症
夜行性
タヌキ在来種ゴミ荒らし
感染症
農作物被害
夜行性
イノシシ在来種農作物被害
地面の掘り起こし
昼夜活動
シカ在来種農林業被害
樹皮食害
昼夜活動
サル在来種家屋侵入
農作物被害
昼行性
クマ(熊)在来種人身被害
農作物被害
養蜂被害
昼夜活動
カラス在来種ゴミ荒らし
騒音
農作物被害
昼行性
キョン特定外来生物農作物被害
樹皮食害
昼夜活動
ヌートリア特定外来生物農作物被害
水路の破壊
昼夜活動

ネズミ

ネズミは、家屋に侵入する代表的な害獣です。おもにクマネズミ、ドブネズミ、ハツカネズミの3種類が被害をもたらします。
体長は5〜25cm程度ですが、わずかな隙間からも侵入して天井裏や床下に巣をつくります。

おもな被害は、以下のとおりです。

  • 食品や建材・家具などの食害
  • 糞尿による悪臭や汚損
  • 病原菌による感染症のリスク
  • 電気配線をかじることによる火災の危険性 など

ネズミは鳥獣保護管理法の対象外のため、自治体の許可なく駆除することができます。

ハクビシン

ハクビシンは、日本の在来種ではなく外来生物です。今では全国に生息しており、都市部にも出没しています。
体長は50〜70cmほどで、額から鼻にかけて太く白い線が入っているのが特徴です。

夜行性のため夜間に活動し、次のような被害をもたらします。

  • 天井裏への侵入による騒音
  • 糞尿による汚損や悪臭
  • 病原菌による感染症のリスク
  • 果樹や野菜を食べる農作物被害 など

アライグマ

アライグマは、特定外来生物に指定されています。もとはペットとして日本に持ち込まれましたが、野生化して繁殖し、現在では深刻な問題となっています。
体長は40〜60cmほどで、尾の縞模様が特徴的な可愛らしい見た目をしていますが、気性が荒く攻撃的です。

おもな被害は以下のとおりです。

  • 天井裏への侵入による騒音
  • 糞尿による汚損や悪臭
  • 病原菌による感染症のリスク
  • ゴミ置き場を荒らす
  • 果樹や野菜を食べる農作物被害 など

イタチ

イタチは日本古来の在来種です。細長い体で、体長はオスが30〜37cm、メスは20〜27cm程度です。

イタチはオスとメスで捕獲に関するルールが異なります。オスのイタチは行政で捕獲許可が得られる場合がありますが、メスのイタチは「非狩猟獣」に指定されているため、原則として捕獲できません。

おもな被害は、以下のとおりです。

  • 天井裏や床下への侵入
  • 糞尿による汚損
  • 強烈な悪臭
  • 病原菌による感染症のリスク
  • 果樹や野菜を食べる農作物被害
  • 鶏やウサギなどの家畜被害 など

コウモリ

コウモリは、唯一飛べる哺乳類で、日本ではアブラコウモリ(イエコウモリ)が家屋に侵入する代表的な種類です。
体長は4〜6cm程度と小型で、夕方から夜間にかけて飛びまわる夜行性です。
体が柔軟で、わずか2cmほどの隙間があれば侵入します。被害を及ぼす一方で、益獣(蚊やゴキブリなどを食べる有益な存在)としての側面もあります。

おもな被害は、以下のとおりです。

  • 屋根裏や戸袋への侵入
  • 糞尿による汚損や悪臭
  • 糞尿によるカビや細菌の発生
  • 病原菌による感染症のリスク

タヌキ

タヌキは、体長50〜70cm程度で、ずんぐりした体型としっぽが特徴的な夜行性の動物です。日本人にとってなじみが深い在来種で、近年は都市部でも目撃されるようになりました。
警戒心が強く人の気配がすると逃げますが、エサが豊富にある場所は覚えていて繰り返しやってきます。

おもな被害は、以下のとおりです。

  • 床下への侵入
  • 糞尿による汚損や悪臭
  • 病原菌による感染症のリスク
  • ゴミ置き場を荒らす
  • 農作物の食害 など

イノシシ

イノシシは、体重50〜150kgにもなる大型の害獣で、鼻先が長く、牙を持つのが特徴です。

おもに山間部から里山の田畑を荒らし、農業へあたえる被害が深刻です。電気柵などの対策をしても侵入されるケースがあります。
力が強く、突進してくることがあるため、遭遇すると人身被害にもなりかねません。

シカ

シカは、ニホンジカを中心に日本全国に生息する大型の草食動物です。体長は100〜190cm、体重はオスで50〜130kg程度になります。

環境省によると、近年はシカの個体数と生息域が拡大しており、農作物の食害、樹木の皮をはぐなど、農林業への被害が深刻です。
警戒心が強く昼間は森に隠れていますが、夜間や早朝になると畑に現れます。2m程度の柵は飛び越えてしまうため、対策が困難です。

サル

ここでのサルはニホンザルをさし、体長50〜60cm程度で、群れになって行動します。本州、四国、九州に生息する在来種です。

おもな被害は、農作物の食害と人家への侵入です。学習能力があるため、一度味を覚えると繰り返しやってきます。
群れで行動するため、被害が大きくなりやすく、電気柵などの対策をしても次々と新しい侵入方法を学習します。人を襲うこともあるため、遭遇した際には注意が必要です。

クマ(熊)

クマは、ツキノワグマとヒグマの2種類が、日本に生息する大型の害獣です。ツキノワグマは本州と四国に、ヒグマは北海道に分布しています。
体重はツキノワグマで40〜120kg、ヒグマは120〜500kgにもなります。

おもな被害は、以下のとおりです。

  • 人身被害
  • 農作物の食害
  • 養蜂被害 など

登山や山菜採りなど山中での遭遇だけでなく、近年は人が居住する地域に出没し、人が襲われる事故が発生しています。とくに2025年の秋には、クマによる被害が連日のように報道されました。
遭遇時は静かに後退し、刺激しないことが重要です。もしも見かけたら、最寄りの警察へ通報しましょう。警察が猟友会と連携して対処します。

カラス

カラスは、ハシブトガラスとハシボソガラスの2種類が、おもに都市部で問題になる害鳥です。体長は50〜60cm程度で、全身が黒い羽で覆われています。
人の行動パターンを学習してしまうほど、非常に知能が高いのが特徴です。繁殖期(4月〜7月)には巣へ近づく人を威嚇し、攻撃することもあります。

おもな被害は、以下のとおりです。

  • ゴミ置き場を荒らす
  • 農作物の食害
  • 騒音など

キョン

キョンは、特定外来生物に指定されています。体長70〜100cm、体重10〜15kg程度の小型のシカです。夜行性で、「ギャー」という独特な鳴き方をします。
もとは中国や台湾に生息していましたが、動物園から逃げ出して野生化し、千葉県を中心に増えています。繁殖力が高く、天敵がいないため、急速に個体数が増加しています。

おもな被害は、農作物の食害と樹皮をはぐことです。

ヌートリア

ヌートリアは、特定外来生物に指定されています。体長40〜60cm、体重5〜10kg程度の大型ネズミの仲間です。オレンジ色の大きな前歯が特徴的です。
もとは南米原産で毛皮用に輸入されましたが、野生化して全国の河川や水路に生息しています。繁殖力が高く、急速に数が増えています。

おもな被害は、農作物の食害と水路の破壊です。草食性で、とくに水辺の作物を好んで食べます。泳ぎが得意で水中でも活動できるため、水田や用水路周辺での被害が多いです。

外来種の害獣について

ヌートリア

害獣の中には、もとは日本にいなかった「外来種」の動物が含まれています。
外来種は天敵がいないため繁殖しやすく、在来種よりも被害が拡大する傾向があります。

ここでは、とくに問題となっている外来種の害獣について解説します。

特定外来生物に指定されている害獣

特定外来生物とは、外来生物法によって指定された、生態系や人の生命・身体、農林水産業へ大きな被害を及ぼす外来種のことです。
飼育や栽培、保管や運搬、輸入などが原則禁止されています。

当記事で紹介する害獣の中で特定外来生物に指定されているのは、以下の動物です。

アライグマペットとして輸入されたものが野生化
キョン動物園から逃げ出して野生化
ヌートリア毛皮用に輸入されたものが野生化

これらの動物は生態系への影響が大きいため、一般の害獣よりも厳しく管理されています。

外来種と在来種の違い

外来種とは、人間の活動によって本来の生息地から別の地域に持ち込まれた動物のことです。
在来種とは、もとから日本に自然に生息していた動物のことです。

おもな違いは以下のとおりです。

外来種在来種
起源人為的に持ち込まれたもとから日本に生息
天敵天敵がいないため増えやすい天敵がいて個体数が調整される
生態系への影響在来種を脅かす可能性が高い生態系の一部として存在
駆除の優先度高い(特定外来生物は特に)被害状況による
おもな種類ハクビシン
アライグマ
キョン
ヌートリア
ネズミ
イタチ
コウモリ
タヌキ
イノシシ
シカ
サル
クマ
カラス

外来種は日本の環境に適応しやすく、急速に数が増える傾向があります。そのため、早期発見・早期駆除が重要です。

害獣がもたらす被害

里山の秋

害獣は、私たちの生活にさまざまな被害を及ぼします。家に侵入する住宅被害、感染症などの健康被害、農作物を食べる農業被害と多岐にわたります。被害額は年間数百億円にのぼり、深刻な社会問題となっています。

害獣による被害の例

害獣による被害は、大きく以下の3種類に分類されます。

住宅被害

家屋に侵入される被害です。住宅被害は生活環境の悪化だけでなく、修繕費用がかかる場合もあります。

屋根裏や床下への侵入ネズミ、ハクビシン、アライグマ、イタチ、コウモリ など
糞尿による悪臭と天井のシミネズミ、ハクビシン、アライグマ、イタチ、コウモリ など
夜間の騒音ハクビシン、アライグマ、イタチ、コウモリ など
断熱材の汚損・破損ネズミ、ハクビシン、アライグマ、イタチ、コウモリ など
電気配線をかじられる被害ネズミ
ゴミ置き場を荒らされるアライグマ、タヌキ、カラス など

感染症などの健康被害

害獣が保有する病原体によって感染症のリスクがあります。

レプトスピラ症ネズミ、ハクビシン、アライグマ、イタチ、タヌキ など
ハンタウイルス感染症ネズミ、コウモリ など
症重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ネズミ、ハクビシン、アライグマ、イタチ、タヌキ など
サルモネラ感染症ネズミ、ハクビシン、アライグマ、イタチ、コウモリ など
疥癬症(かいせんしょう)ハクビシン、アライグマ、タヌキ など
リッサウイルス感染症コウモリ
鼠咬症(そこうしょう)ネズミ
アライグマ回虫症アライグマ
狂犬病アライグマ、イタチ、コウモリ など
ダニやノミの媒介ほぼすべての害獣

農業被害

農作物を食べられたり、田畑を荒らされる被害です。農業被害は農家の収入に直結するため、生活に大きな影響をあたえます。

野菜や果物の食害イノシシ、シカ、サル、アライグマ など
稲の食害イノシシ、カラス など
樹皮をはがされる被害シカ、キョン など
土を掘り返される被害イノシシ など
養蜂場の蜂蜜被害クマ など

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害獣の種類によって及ぼす被害はさまざまです。被害が深刻になる前に対策をしましょう。軽微な被害であれば自分で対処できる可能性があります。
被害が広範囲に及んでいる場合、追い出しても戻ってきてしまう場合などは、害獣駆除の専門業者への依頼を検討しましょう。害獣の生態や行動パターンを熟知しているため、駆除から再発防止対策まで一貫して対応が可能です。

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